真の家庭として伝統を立てるべきだったアダム家庭

人間始祖が堕落しなかったならば、皆さん誰の息子、娘として生まれたでしょうか。当然神様の息子、娘として生まれたのです。


堕落しなかったならば、全ての人間は神様の真性なる息子、娘になります。


今日のように怨讐の前に弄ばれ、怨讐に支配される氏族ではなく、怨讐の前に讒訴される群れではありません。


絶対的な権威を持った神様の息子であり、どこへ行こうと神様の全権全能を代表できる神様の息子です。


その息子を中心に家庭を築くとき、その家庭は全宇宙の存在が屈服しなければならない神様の家庭になるのです。


またその家庭を成した家庭が活動する場合においては、あらゆる被造万物は彼らを擁護し、彼らに吸収されなければならないのです。


ところが堕落したゆえに、人間たちは神様の息子、娘になるどころか、怨讐に弄ばれる群れになったのです。


人間始祖が、本来神様の法度を犯さずに神様と永遠に一体となったならば、その一体となった愛の因縁の中では誰も彼らを連れていけません。彼に息子、娘として生まれ、また既にのちに彼らを見て(おい、お前の父親は誰だ?)と言って説明して、神様が父であることを理論や学説はないのです。


銃剣を突きつけてもだめなのです。


世界中探しても顕進様家庭以上の家庭を築いた

人はいない。


(祝福家庭と理想天国)1330

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